看護師の自己PR|例文と伝え方

【看護師の自己PR方法】履歴書の書き方と面接での伝え方

【看護師の自己PR方法】履歴書の書き方と面接での伝え方

<看護師の自己PRを作成する準備>
看護師は比較的就職・転職しやすいと言われていますが、人気のある職場ほど競争率が高くなるため、油断はできません。中でも自己PRは、熱意や人柄を判断するための重要な項目なので、正しい書き方を知っておく必要があります。

自己PRは、
・これまでの経験や自分の強みを洗い出す
・それを裏付けるエピソードを書く
・経験や強みをどのように活かせるのかをまとめる
という流れで作成します。

ただ「〇〇ができます」「〇〇が強みです」と書くだけでは説得力に欠けるため、必ず具体的なエピソードを交えましょう。また、それをどのように活かせるかを伝えることによって、採用担当者は入社後のイメージを持ちやすくなります。

このとき、経験や強みが求める人物像と大きくずれているとミスマッチを起こす可能性があるため、応募先の仕事内容や採用方針はしっかりと調査をしましょう。

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看護師の自己PRでアピールすべきこと

看護師の自己PRでアピールすべきこと

【長所や強み】
看護師の場合、たとえば次のような長所・強みをアピールすると良いでしょう。
・コミュニケーション能力
・協調性
・向上心
・傾聴力
・冷静さ
・体力
・行動力

自分の長所や強みが分からない場合は、家族や友人など身近な人に聞いてみましょう。

【今までの経験】
看護師経験がある場合は、次のような経験をアピールすると良いでしょう。
・急性期での看護経験
・慢性期での看護経験
・回復期での看護経験

このほか、大切な業務を任された経験やマネジメント経験、委員会活動などをアピールするのもおすすめです。

看護師の自己PRを書く時のポイント①志望動機と混同しない

看護師の自己PRを書く時のポイント①志望動機と混同しない

応募書類には、自己PRのほかに志望動機も書くのが一般的です。志望動機は「なぜここで働きたいのか」という理由を書くのに対し、自己PRは「自分がここでどう貢献できるか」をアピールする項目です。自己PRを書くときは、志望動機との違いを理解し、混同しないように気を付けましょう。

もちろん、志望動機の内容と大きくかけ離れた自己PRは一貫性に欠けてしまいます。そのため、就職・転職の軸となる意思を押さえつつ、一番伝えたい自分の強みをどう活かせるのかをまとめるのがベストです。志望動機と自己PRの違いを理解すれば、メリハリのあるアピールができるでしょう。

看護師の自己PRを書く時のポイント②否定的な内容は避ける

看護師の自己PRを書く時のポイント②否定的な内容は避ける

自分の長所がなかなか見つからない、アピールするのは気が引けるという人もいるでしょう。しかし、就職・転職の場では謙虚さは自信のなさと捉えられる場合があります。そのため、「〇〇はできませんが」「未熟ですが」といったネガティブな書き方は避けた方が無難です。

また、転職の場合はこれまでの経験から自己PRを作成することが多いですが、前職の不満や愚痴を書くのは避けましょう。たとえ本音だったとしても、否定的なことを書くと「不満を持ちやすい人」「愚痴っぽい人」という印象を与える可能性があるからです。採用担当者に「一緒に働きたい」と思われるように、なるべく前向きな内容を書きましょう。

看護師の自己PRを書く時のポイント③経験や長所を羅列するだけの自己PRはNG

看護師の自己PRを書く時のポイント③経験や長所を羅列するだけの自己PRはNG

自己PRは自分の強みや経験をアピールするための項目ですが、だからといってアピールしたいことを全部書くのはおすすめできません。たくさんアピールしたい気持ちは分かりますが、経験や長所を羅列するだけだと職務経歴書と同じ内容になったり、何が言いたいのか分からなくなったりするからです。

そのため、できればアピールするポイントは1つに絞りましょう。そして、その内容を深掘りしどのように活かせるかということに繋げましょう。このとき、応募先の仕事内容や採用方針を確認し、それにマッチする内容を作成できるとなお良いでしょう。

よくある質問

看護師の自己PRで注意すべきことは?
看護師の自己PRでは、以下の点に注意しましょう。
・志望動機と混同しない
・看護師の仕事にどう活かせるのかを書く
・具体的なエピソードを盛り込む
自己PRはただ自分の強みや経験を伝えるのではなく、どう活かせるかをアピールするためのものです。職務経歴の羅列になったり抽象的な内容だけになったりしないように注意しましょう。

また、履歴書や職務経歴書の自己PR欄は最低でも8割は埋めるのをおすすめします。少なすぎると手抜き感が出てしまい、それだけで不採用になる可能性もあるからです。
面接時は履歴書の自己PRに沿って伝えたほうが良い?
「面接と履歴書で同じことを言うのは良くないのではないか」と思うかもしれませんが、面接では履歴書の内容に沿って自己PRを伝えるのが一般的です。というのも、内容が大きく異なると一貫性がなくなり、何が言いたいのか分からなくなってしまうからです。ただし、履歴書の内容を読み上げるだけでは熱意が伝わりにくいので、履歴書では要点を、面接ではさらに詳しい内容を伝えるのがベターです。そうすれば、履歴書と面接の内容がリンクして相手にも伝わりやすくなります。
  • 看護師の自己PR例文①責任感をアピールする場合

    看護師の自己PR例文①責任感をアピールする場合

    『私の長所は、何事も責任感を持って最後までやり遂げられるところです。前職では急性期病棟に5年間勤務していましたが、分からないことがあっても決してそのままにせず自分で解決するように心がけてきました。また、業務に漏れがないように周囲のスタッフともしっかりとコミュニケーションをとり、報告・連絡・相談を欠かさないようにしてきました。そのため、前職の上司からは「最後まできっちりやってくれるから安心して任せられる」と言われたこともあります。医療現場においては責任感を持ってやり抜くことが何より大切だと思っていますので、貴院でもこの強みを活かして尽力して参ります。』

  • 看護師の自己PR例文②協調性をアピールする場合

    看護師の自己PR例文②協調性をアピールする場合

    「看護師の仕事は、同僚や医師、薬剤師などさまざまなスタッフとのチームワークがとても重要だと考えています。前職ではチームの中堅ポジションとして、看護部だけでなく他職種との連携も大切にしてきました。自分だけが動くのではなく、後輩の様子を常に気に留めたり周囲のスタッフに声をかけたりして、どんな状況でも助け合える雰囲気を作るようにしています。貴院は緊急性の高い患者様も多く対応すると存じておりますので、より協調性が重要になってくると思います。これまでの経験で身に付けた協調性を大切にし、戦力となれるよう邁進いたします。」

  • 看護師の自己PR例文③コミュニケーション能力をアピールする場合

    看護師の自己PR例文③コミュニケーション能力をアピールする場合

    『私はコミュニケーション能力には自信があります。学生時代は、福祉系のボランティアに尽力して参りました。それまで高齢者や障害者と関わったことがあまりなかったのですが、ボランティアを通してさまざまな人とのコミュニケーションを経験しました。そして、自分と違う年代、境遇の人と関わる難しさを感じたと同時に、普段の生活では味わえない楽しさや相手に寄り添うことの大切さを感じることもできました。この経験を通して得たコミュニケーション能力は、看護師の仕事でも活かせると考えています。貴社の理念である「患者様に寄り添う看護」を実践できるよう、今後もコミュニケーション能力を磨いていきたいです。』

  • 看護師の自己PR例文④新卒の場合

    『私は普段から健康管理には人一倍気を遣っており、体力には自信があります。小学校4年生からずっとバドミントンを続けており、高校生のときには個人戦で県大会に出場しました。スポーツを続けてきたおかげで、大学生になってからの4年間は一度も体調不良で授業を欠席したことがありません。看護師の仕事は、知識や技術だけでなく体力も必要だと考えております。というのも、人の命を守るにはまず自分自身が健康であることが何より重要だと思うからです。貴院でも、持ち前の体力を活かしながら休まずに勉強や仕事に取り組みたいと思います。』

  • 看護師の自己PR例文⑤スキルアップの転職の場合

    「前職では整形外科に5年間勤務して参りました。ご高齢の患者様が多かったので、介護が必要な方への対応も経験しました。また、慢性的な症状をお持ちの方の看護も経験し、より患者様一人ひとりに寄り添う看護のスキルを身に付けました。たとえば、同じ症例の方でも生活スタイルや性格に合ったやり方を選択することを心がけてきました。貴院は急性期の総合病院であるため業務内容や、やり方が少し異なると思いますが患者様ひとりひとりに寄り添う看護力は今後も活かせると思います。」

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  • この記事の監修・著者プロフィール(株式会社クリエイト Webマーケティング担当)

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